健康情報を更新しました「その症状、もしかして過敏性腸症候群かも?!」
今月の健康情報は「その症状、もしかして過敏性腸症候群かも?!」です。
その症状、もしかして過敏性腸症候群かも?!
5月は環境の変化・気温の変化などで体調を崩しやすくなる季節です。
頻繁に腹痛に悩まされる人はいらっしゃいませんか?
今回は日本で10人に1人が発症すると言われている、過敏性腸症候群についてご案内いたします。
その名の通り腸が過敏に反応してしまう症状で、通常感じないようなごくわずかな刺激であっても腸が過敏に反応してしまい便通異常をおこしてしまう症候群です。
大腸に腫瘍や炎症がないにもかかわらず、腹痛や便通異常(下痢や便秘)、排便の回数の異常が数か月以上続くときに考えられます。
女性の方が多く、年齢とともに減っていくといわれています。
命に係わる病気ではないですが、トイレに行くことが難しい場面で強い腹痛に襲われたり、日常生活に支障をきたすこともあります。
●便通異常(下痢や便秘)が続いている
●排便をすると痛みが一時的に収まる
●急にお腹が痛くなる
●緊張するとお腹が痛くなる
●慢性的に便秘
●便秘と下痢を繰り返す
便の形状と頻度から下記4タイプに分類されます。
「下痢型」
「便秘型」
「混合型」下痢と便秘を繰り返す
「分泌型」上記いずれにも分類されないもの
重大な病気が隠れている可能性も考えられるため、検査は慎重に行います。
症状や程度、過去の病歴にあわせて大腸内視鏡検査や大腸造影検査、採血検査や検尿・検便を行います。
必要に応じて腹部超音波検査やCT検査などを行うこともあります。
残念ながら、はっきりとした原因はわかっていない過敏性腸症候群。
腸が過敏になってしまう原因は、ストレスや飲酒、不規則な生活習慣などが考えられます。
生活リズムを整え、適度な運動を心がけましょう。
またコーヒーやアルコールなどを摂取することで便通の変化が起こりやすくなることもあります。
症状を誘発しやすい食べ物がわかっている場合は、できる限り摂取を控えるようにしましょう。
もし症状がひどく、続くようであれば医療機関を受診しましょう。
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健康情報を更新しました「40歳を超えたら、特定健診を受けましょう!」
今月の健康情報は40歳を超えたら、特定健診を受けましょう!」です。
40歳を超えたら、特定健診を受けましょう!
特定健診とは、運動不足・かたよった食事・喫煙などの生活習慣が引き金となる生活習慣病の発症・重症化を予防することを目的とした健康診断です。
健康保険法に基づき40~74歳のすべての国民に対して年に一回行います。
生活習慣病とは、生活習慣が原因で起こる疾患の総称です。
●動脈硬化症
●糖尿病
●高血圧症
●脂質異常症 など
●偏った食事
●運動不足
●喫煙
●過度なストレス など
特定健診では、以下のような検査をおこないます。
病歴、服薬歴、喫煙歴など、さまざまなことを確認します。
身長や体重、BMI、腹囲の測定をします。
※BMI=ボディマス指数=身長と体重から導く肥満度を表す体格指数
身体の異常などを触診と合わせて調べます。
血圧は動脈硬化や心疾患のリスクのひとつの指標になります。
血中の脂質や血糖、肝臓の機能に関する数値を調べます。
尿中のたんぱく質量などで腎臓の機能を調べます。
このほか、心電図検査、眼底検査、貧血検査を行う場合もあります。
特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(医師・看護師・保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。
お勤め先やご自宅にご加入の医療保険者より案内が届きますので、案内に従い受診しましょう。
加入されている医療保険者は、お手持ちの健康保険証にて確認ができます。
主な医療保険者には下記のようなものがあります。
●健康保険組合(通称:健保組合)
●全国健康保険協会(通称:協会けんぽ)
●国民健康保険(通称:こくほ)など
特定健診を受診するには、特定健康診査受診券(受診券)が必要となります。
以下を忘れず持参しましょう。
●特定健康診査受診券
●健康保険証
※これらは加入している医療保険者から配布されます
新型コロナウイルス感染拡大防止のため家にこもりがちな生活となり、運動不足や食生活の乱れなど、生活習慣病になるリスクが高まっています。
自分は大丈夫と過信せず、年に1回は健診を受けて自分の健康状態を把握しましょう。
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健康情報を更新しました「しっかり対策をして、花粉症の時期を乗り切りましょう!」
今月の健康情報は「しっかり対策をして、花粉症の時期を乗り切りましょう!」です。
しっかり対策をして、花粉症の時期を乗り切りましょう!
今年も花粉症の季節がやってきました。
昨年に引き続き、今年も新型コロナウイルス感染症の流行と重なり、花粉症の方はなにかと気を遣うことが多いかと思います。
今回は、花粉症対策についてご案内していきます。
できれば症状が出る前から受診して予防的治療を始めると、発症を遅らせたり、症状をやわらげることができます。
症状が出てからも、内服薬、点鼻薬、点眼薬などの処方や適切な治療で症状を軽減することができます。
特に外出の予定がある日は花粉情報をチェックし、髪に花粉が付着しないよう帽子を着用し、花粉の付きやすい素材のセーターやコートなどは避け、なるべくすべすべした素材の服を選びましょう。
家に入る前に衣服や髪を払って入室し、手洗いうがいを励行しましょう。
家に持ち込んでしまった花粉を除去するため、こまめに掃除をしましょう。
以上の対策をおこない、なるべく症状が軽くすみますよう心がけましょう。
次に、コロナ禍の今だからこそ特に注意することを2つご紹介します。
鼻をかむために顔を触ったり、目がかゆくてこすったりすると手に付着したウイルスが体内に入るリスクが高まります。
こまめに手指を消毒し感染リスクを抑えましょう。
くしゃみは咳の10倍以上の距離まで飛沫が飛びます。
万が一コロナに感染していた場合の周囲の方の感染リスクを考慮し、必ずマスクを着用しましょう。
新型コロナウイルス感染症と花粉症は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、倦怠感など似たような症状も多く、自己判断が難しいところです。
気になる症状のある方は、早めに医療機関を受診しましょう。
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健康情報を更新しました「隠れ脱水に要注意?!冬でも水分補給をしましょう!」
今月の健康情報は「隠れ脱水に要注意?!冬でも水分補給をしましょう!」です。
隠れ脱水に要注意?!冬でも水分補給をしましょう!
すっかり冷え込む季節となりましたが、みなさんは毎日どれくらいの水分を摂っていますか?
夏は暑さを和らげるために飲み物を飲んだり、熱中症予防のために意識的に水分を摂取される方も多いと思います。
しかし暑さが和らぐと、あまり水分を摂らなくなる方も多いのではないでしょうか。
汗をかかない、体が冷える、寒いとトイレが近くなるなどの理由で水分摂取を怠ると気付かないうちにかくれ脱水になる可能性があります。
今回は、冬の水分補給の大切さについてお話していきます。
冬でも尿や便、汗から水分は体の外に排出されます。
また冬は乾燥しているため、皮膚からも水分が失われていきます。
体内の水分が1%失われると、のどの乾きを感じます。
5%を失うと脱水症状や熱中症の症状が現れ、
10%を失うと筋肉の痙攣や循環不全が起こり、
20%が失われると人は死に至ります。
厚労省「健康のために水を飲もう講座」参照
では水分補給にはどのような効果があるでしょう。
体内の水分量が不足すると血流が悪くなり、血管が詰まりやすくなります。
冬は寒さによる血圧変動などで脳卒中や心筋梗塞を引き起こしやすい季節と言われており、特に注意が必要です。
口や鼻の粘膜には、体内に入ってきた細菌やウイルスの侵入を防ぎ排除する働きがあります。
口や鼻の粘膜が乾燥していると痰や鼻水がうまく出せず、粘膜のこうした機能がうまく働かなくなってしまいます。
コーヒーやアルコールなど、利尿作用の強い飲み物は逆効果です。
利尿作用の強い飲み物を摂取したあとは、その量以上の水分を摂りましょう。
ずっとマスクを着けていると喉が渇きづらく水分不足であることに気づきにくくなります。
喉が渇く前に意識的に水分補給を心がけましょう。
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健康情報を更新しました「新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みではありませんか」
今月の健康情報は「新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みではありませんか」です。
新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みではありませんか?
感染症からの回復後でも、身体に症状が残っていたり新たに現れることを「罹患後症状」といいます。
いわゆる「後遺症」のことです。
症状により、日常生活に影響を及ぼすこともあります。
新型コロナウイルス感染症でも、年齢や性別にかかわらず様々な罹患後症状が報告されています。
●倦怠感
●咳
●息切れ
●味覚・嗅覚障害
●睡眠障害
●不安感
●抑うつ など
罹患後症状は軽症から重症まで様々です。
症状が現れる部位によっても治療法は変わります。
以下のように分類して検査・治療法を説明していきます。
●呼吸器
●循環器
●嗅覚・味覚
●精神・神経
●痛み
息苦しさ、咳 など
問診や診察による診断をします。
必要に応じて胸部X線や血液検査などの検査を行います。
検査で異常がみられる場合は、肺機能検査や心エコーなどで原因を精査します。
胸痛、動悸、倦怠感 など
問診や診察による診断をします。
必要に応じて胸部X線や心電図で検査を行います。
においが分からない、味がしない など
発症後10日間は経過観察を行います。
2週間以上経過しても回復しない場合は専門医にて診察・検査を行います。
倦怠感、しびれ など
まずは身体に症状の原因がないか検査を行い、経過観察します。
必要に応じて専門医により原因を精査します。
頭痛、胸痛、腰痛 など
診察や検査をします。
症状にあわせて生活指導や疼痛治療などのケアを行います。
コロナ感染後なんだか調子が悪い、誰にも相談できず悩んでいる
そんな方は1人で悩まず、医療機関にご相談ください。
厚労省ホームページ:新型コロナウイルス感染症 診療の手引き「罹患後症状のマネジメント」参照
https://www.mhlw.go.jp/content/000860932.pdf
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健康情報を更新しました「寒い季節は高血圧に要注意!家庭での正しい測り方と注意点」
今月の健康情報は「寒い季節は高血圧に要注意!家庭での正しい測り方と注意点」です。
寒い季節は高血圧に要注意!家庭での正しい測り方と注意点
みなさんは、ご自身の血圧が普段どれくらいなのかご存知ですか?
高血圧にはほとんど自覚症状がありませんが、放っておくと様々な合併症を引き起こす危険があります。
●脳血管障害(脳出血・脳梗塞など)
●心機能障害(心筋梗塞・狭心症など)
●腎機能障害
●眼底出血
寒くなると体温を逃さないように血管が収縮し血圧が上がりやすくなるため、冬は特に血圧に注意が必要な季節です。
自覚症状がなくても、日頃より自分の血圧の変化を把握することが大切です。
今回は、家庭での血圧測定についてご紹介します。
毎日決まった時間に、同じ条件下で測定することで、より正確な血圧情報を知ることができます。
医師にとっても重要な診断材料になります。
このような場合の診断に役立ちます。
●白衣高血圧:診察室だと普段より高い血圧が計測されてしまう
●仮面高血圧:診察室では正常だが、家庭では血圧値が高くなる
●早朝高血圧:朝に血圧が高くなる
毎日2回、起床時と就寝前の決まった時間に測定します。
◆1回目:起床後1時間以内
●排尿後
●朝食前
※降圧剤を飲んでいる方は服薬前に測定します
◆2回目:就寝前
分類 | 収縮期血圧 | 拡張期血圧 | |
---|---|---|---|
正常血圧 | <120 | かつ | <80 |
正常高値血圧 | 120-129 | かつ | <80 |
高値血圧 | 130-139 | かつ/または | 80-89 |
Ⅰ度高血圧 | 140-159 | かつ/または | 90-99 |
Ⅱ度高血圧 | 160-179 | かつ/または | 100-109 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 | かつ/または | ≧110 |
(孤立性)収縮期高血圧 | ≧140 | かつ | <90 |
分類 | 収縮期血圧 | 拡張期血圧 | |
---|---|---|---|
正常血圧 | <115 | かつ | <75 |
正常高値血圧 | 115-124 | かつ | <75 |
高値血圧 | 125-134 | かつ/または | 75-84 |
Ⅰ度高血圧 | 135-144 | かつ/または | 85-89 |
Ⅱ度高血圧 | 145-159 | かつ/または | 90-99 |
Ⅲ度高血圧 | ≧160 | かつ/または | ≧100 |
(孤立性)収縮期高血圧 | ≧135 | かつ | <85 |
日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」より
寒さにより外出が減り運動不足になったり、飲酒の機会が増えることも血圧をあげる要因となります。
定期的な血圧測定で自分の体の状態を知り、寒い冬を乗り切りましょう!
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健康情報を更新しました「抗菌薬(抗生物質)について知ろう!」
今月の健康情報は「抗菌薬(抗生物質)について知ろう!」です。
抗菌薬(抗生物質)について知ろう!
11月18日~24日は世界抗菌薬啓発週間です。
抗菌薬の不適切な使用は危険なことも。
効果的に使用するために、正しい知識を持ちましょう。
細菌感染症の治療で使われる薬です。
病原菌を死滅させたり、増殖を抑えるはたらきがあります。
抗菌薬は細菌に対して効果を発揮します。
風邪などのウイルスによる感染症には効果がありません。
細菌感染症の原因は様々で、原因に合わせた抗菌薬が処方されます。
よく耳にする抗生物質は、抗菌薬の一種です。
●抗菌薬:細菌感染症に作用する薬の総称
●抗生物質:抗菌薬の中でも、微生物が作った物質のこと
抗菌薬の種類によって異なる作用があります。
●細菌の細胞壁を壊す
●細菌に必要なたんぱく質を作らせない
●細菌のDNA合成をさせない
抗菌薬では、副作用やアレルギーが出る可能性があります。
不安なことがあれば、医師や薬剤師に相談しましょう。
もし服用方法を誤ると、
●予期しない副作用が出る
●無害な細菌も死滅してしまう
また、薬剤耐性をもつ細菌が増えるという問題もあります。
抗菌薬が効きにくくなる、または効かなくなることを薬物耐性といいます。
細菌は生きており、環境により変化をしていきます。
抗菌薬の多用により抵抗力がつき、従来の抗菌薬が効かない細菌、「耐性菌」が世界中で増えてきています。
耐性菌の増加は、私たち一人ひとりが抗菌薬の適切使用を心がけることで抑制できます。
●決まった量、日数を守る
●自己判断で服用を中止しない
●残った薬を後から飲まない
●抗菌薬の不必要な疾患で、医師に処方を依頼しない
抗菌薬には様々な種類があり、服用方法も異なります。
十分な効果を得るためにも、医師の指示を守って適切に服用しましょう。
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健康情報を更新しました「突然の下痢や嘔吐の症状…感染性胃腸炎にご注意を」
今月の健康情報は「突然の下痢や嘔吐の症状…感染性胃腸炎にご注意を」です。
突然の下痢や嘔吐の症状…感染性胃腸炎にご注意を
急性の下痢や嘔吐の症状は、その多くが感染性胃腸炎です。
細菌やウイルス、寄生虫の感染が原因で嘔吐や下痢などの症状を発症する病気です。毎年秋から冬にかけて流行します。
原因ごとに以下のように分類します。
●サルモネラ菌
●黄色ブドウ球菌
●腸炎ビブリオ菌
●カンピロバクター
●O-157などの大腸菌 など
●ノロウイルス
●ロタウイルス
●アデノウイルス
●アニキサス
●クリプトスポリジウム など
下痢や嘔吐を繰り返すと、脱水になりやすくなります。
特に乳幼児や高齢者は注意が必要です。
感染経路は、病原体が付着した手で口に触れることによる感染(接触感染)、汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。
基本的に脱水に注意し、安静にします。
また、原因に応じて抗菌薬や、症状に応じて整腸剤などのお薬を使用することもあります。
感染性胃腸炎による嘔吐・下痢の場合、数日〜1週間程度で症状が治まることがほとんどです。
3週間以上、症状がつづく場合は、ほかの病気が原因になっている可能性があります。
例)過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎など
トイレの後や、調理・食事の前には、石けんでしっかりと手を洗いましょう。
調理器具、洗える食べ物は十分に洗いましょう。
また、生の肉・魚と他の食材をくっつけないように気をつけましょう
しっかりと加熱調理をしましょう。
特にカキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。
気になる症状のある方は、すぐに医療機関を受診しましょう。
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健康情報を更新しました「身近な生活習慣「睡眠」を見直してみよう!」
今月の健康情報は「身近な生活習慣「睡眠」を見直してみよう!」です。
身近な生活習慣「睡眠」を見直してみよう!
3月18日と9月3日は、年に2回の「睡眠の日」
みなさん「睡眠」はしっかりとれていますか?
心身の休養のためには、十分な睡眠が必要です。
しかし、シフトワークや夜型生活の増加により睡眠をしっかりとれていない人が増えています。
不眠や日中の眠気が1ヶ月以上続く場合は、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害の可能性もあります。
睡眠時間の不足や睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながることもわかっています。
例えば睡眠時無呼吸症候群を放置すると以下の危険性を高めます。
●高血圧
●糖尿病
さらに、
●不整脈
●脳卒中
●歯周疾患なども!
睡眠不足の解消は睡眠時間をただ増やすだけでは意味がありません。
「質の高い睡眠」が重要です!
質の高い睡眠とは、ぐっすり眠れて朝すっきりと目覚めることができる眠りです。
5つのポイントをご紹介します。
適度な運動は深い睡眠を誘導しやすいといわれていますので習慣付けましょう。
ただし、就寝前の運動は入眠を妨げるため控えましょう。
朝食もとることで、目覚めのスイッチが入ります。
就寝前の食事や夜食は控えましょう。
就寝直前に体温を急上昇させると、心身が目覚めてしまい睡眠を妨げます。
ぬるめだと感じる温度でゆっくり入りましょう。
睡眠を休日にまとめてとる「寝だめ」は効果がありません。
毎日睡眠をしっかり取ることが大切です。
日中、どうしても眠くなり昼寝をする場合は、30分以内に抑えましょう。
睡眠不足の状態を放置すると、心身に様々な悪影響をもたらします。
●日中の強い眠気
●疲れが取れない
●注意力や集中力の低下
睡眠は最も身近な生活習慣です。
健康を保つために、十分な睡眠をとりましょう!
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健康情報を更新しました「熱中症とクーラー病(冷房病)に要注意!」
今月の健康情報は熱中症とクーラー病(冷房病)に要注意!」です。
熱中症とクーラー病(冷房病)に要注意!
熱中症は主に、高温や体温調節機能の低下、脱水症状が原因で発症します。
室内でも室温が上昇していれば熱中症を発症する事もあるためクーラーを活用しましょう!
暑い夏の季節、熱中症予防に重要なクーラーですが、場合によってはクーラー病(冷房病)を起こしてしまいます。
クーラー病(冷房病)を起こす原因としては
●設定温度が低く寒さを感じる
●冷風を直接体に受ける
●暑い外と室内の行き来での自律神経の乱れ
が挙げられます。
トイレが近くなる・血圧上昇といった循環器に関わる症状も発症します。
クーラーを適温に設定することはもちろん、できる対策をしましょう。
●室内の温度のムラを無くす
●体感温度をあげる、血行をよくする
長く過ごすオフィスは場所によって温度のムラが生じます。
サーキュレータや扇風機の「風」を活用して温度のムラをなくしましょう。
体の冷え対策には、冷えやすい部位を守ることができる、腹巻や足首を覆う物、カーデガンなど普段の服装に「+1枚」を意識しましょう。
直接エアコンの風があたる時には薄いビニールなどでエアコンに「+1枚」も。
屈伸や背伸び、腕回しのような簡単な運動やストレッチで血行を良くしましょう。
クーラーの適切温度は、外気温と5℃差といわれています。
近年は外気温が35℃以上になる日もあるため、室内の気温が28℃以上になると熱中症の危険があります。
その場合は必要に応じて温度調節をしましょう。
手軽にできる対策を実践してこの夏を健康に乗り切りましょう!
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