健康情報を更新しました「血圧が上がりにくい生活習慣」

今月の健康情報は「血圧が上がりにくい生活習慣」です。

血圧が上がりにくい生活習慣

5月17日は世界高血圧デーです。
生活習慣病のリスク要因となっている高血圧。
現在、20歳以上の日本人の2人に1人が高血圧といわれています。
自覚症状があまりなく、気づいたころには血管がもろくなっていた、なんてことも。
さらに、動脈硬化や心筋梗塞などといった合併症を引き起こす場合があります。
放置してしまうと危険な高血圧ですが、生活習慣を改善することで予防することができます。
今回は高血圧になりにくい生活習慣をご案内いたします。

そもそも血圧ってなに?

心臓のポンプにより血管に血液が流れるとき、内側からかかる圧力を「血圧」といいます。

血圧が上がる原因

遺伝的要素もありますが、一番は塩分過多な食生活です。
塩分を摂りすぎると体内の水分が増え、血液量も増えます。
増えた血液を早く排せつさせようと圧がかかり、血圧が上がるのです。

日本人は食塩の摂取量が多いため血圧が上がりやすいといわれています。
また、肥満、運動不足などの生活習慣も要因です。

1日に摂取していい塩分と塩分の多い食事は?

健康のための塩分摂取量の目標値は男性が7.5g未満、女性が6.5g未満 (厚生労働省「2020年版日本人の食事摂取基準」)です。
カップ麺を1つ食べることで、1日の目標量のほとんどを占めてしまいます。

食品名 塩分
カップ麺 5.5g
インスタントラーメン 5.4g
梅干し 1.8g
塩サバ 1.1g
食パン(6枚切り)1枚半 1.2g

参考:消費者庁「栄養成分表示を活用しよう④減塩社会への道」

血圧を下げる生活習慣とは?

1番効果があるのは食生活の改善です。

漬物は浅漬けにする

麺の汁は飲まない

外食や加工食品を控える

具だくさんの味噌汁

酢・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシング・香辛料などの調味料を使用

またカリウムは、塩分であるナトリウムを排泄する働きがあります。
カリウムは野菜や果物に多く含まれるため、積極的な摂取が望ましいと考えられます。

一度に塩分を無くす生活は負担に感じると思います。
まず普段の生活のなかで、すこしだけ塩分を気にして生活してみることからはじめてみましょう。
未来の自分が健康でいられるためには、いまの生活習慣が大切です。

参考:厚生労働省e-ヘルスネット

提供:レイヤード