お知らせ

健康情報を更新しました 「歯の健康を守りましょう」

今月の健康情報は「歯の健康を守りましょう」です。

 

歯の健康を守りましょう

皆さんは日頃、歯の健康について意識していますか?6月4日~10日は、「歯と口の健康週間」です。
今回の健康情報では、虫歯や歯周病を予防し、健康な歯を保つためのケアの方法などをご紹介いたします。

歯周病とは?

歯周病とは、細菌感染によって起こる炎症性疾患で、歯肉炎・歯槽膿漏の総称です。

■歯周病の症状

歯周病には、以下のような症状が見られます。進行すると、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)が深くなり、歯を支える骨が溶け、歯がグラグラと動くようになります。結果、歯を失う主な原因とされています。

・歯がグラグラする

・歯茎が赤く腫れる

・歯茎から膿がでる

・歯茎がしみる

・歯茎から出血する

・歯石が溜まる

・口臭が気になる



健康な歯を保つためのお口のケア

歯周病や虫歯にならないためにも、日頃から以下のポイントに気をつけ、口の中を清潔に保つよう、心がけましょう。

<虫歯になりやすい場所>

■歯磨き

お口の清潔を保つには歯磨きが重要です。「食べたら磨く」習慣を身につけ、毎食後、歯磨きを行いましょう。細菌類がお口の中で繁殖しないようにすることが、虫歯・歯周病予防の基本となります。


■歯間ブラシやデンタルフロスの活用

歯と歯の間、歯と歯肉の境目に付いている歯垢や食べかすは、歯ブラシだけでは取れにくい場合があります。そんな時は、歯間ブラシやデンタルフロスなどの用具を活用し、しっかり汚れを落としましょう。

■定期的な歯医者の受診

自分では取り除くことが難しい歯垢や歯石を除去するためには、歯のクリーニングが必要です。お口のトラブルの早期発見・治療にも繋がるので、かかりつけの歯科医をもち、定期的にお口のケアを受けることも一つの方法です。




歯を丈夫にするための食生活

健康で丈夫な歯を保つためには、食事の習慣にも注意が必要です。以下にオススメの食材の例をご紹介いたします。

■歯の形成に不可欠なカルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富にとれる食材

・サクラエビなどの魚介類

・干しシイタケなどのきのこ類

・海藻類

・乳製品

■歯のエナメル質を強化するビタミンAが豊富にとれる食材

・ニンジン

・かぼちゃ

・レバー

・うなぎ

■歯の象牙質の形成に必要なビタミンCが含まれる食材

・レモン

・キウイ

・みかん

・ブロッコリー

・ゴーヤなど

■口内の酸性化を抑える食材(唾液の分泌を促進し、間接的に口の中を清潔に保つ働き)

・梅干し

・酢の物など


■噛むことで唾液の分泌を促し、歯垢を付きにくくする効果のある食材

・繊維質の多い野菜など


■歯やあごの骨を鍛える食材

・せんべい

・煎り豆

・たくあん

・野菜など





いつまでも健康な歯を維持するためには、日頃からの歯のケアや食生活に気を付けることが大切です。
もし歯の異常を感じたら、放置しておかずに、すぐに歯医者を受診しましょう。


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健康情報を更新しました 「健康診断のススメ」

今月の健康情報は「健康診断のススメ」です。

 

健康診断のススメ

5月は健康診断が多くの企業などで実施される時期です。
皆さんは、定期的にきちんと健康診断を受けていますか?ご自身の健康管理を続けるためにも健診を上手に役立てましょう。

健康診断の種類

健康診断には、以下のような種類があります。

■一般健診

労働安全衛生法で1年に1回定期的に健診を行うことが義務付けられていて、診察、尿・血液検査、身体検査、胸部や胃のレントゲン検査などを行います。

■特定健診(メタボリック健診)

内臓に脂肪が蓄積してさまざまな病気になる状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といい、その該当者や予備軍の方が「特定保健指導」を受けることを目的とした健診です。40歳から74歳までのすべての被保険者および被扶養者に対して実施されています。

■人間ドック

人間ドックは、一般健診に比べ検査する項目も多く、詳しい検査の値が出ます。自分に必要なオプション検査を追加をし、さらに高度な検査を行なう事も可能ですが、健康保険の対象外となる場合があります。



一般的な検査内容について

ここでは、一般的な各検査項目の一部について、目的や基準値、関連する病気についてご紹介します。

■血圧
高血圧は心筋梗塞・脳卒中を招く動脈硬化や腎臓病などの発症に関係します。早期治療のため、血圧値の異常の有無を調べます。

★要治療:100/160mmHg〜



■血液一般
血液は、全身を巡り、体のすみずみに酸素や栄養を届けると同時に、二酸化炭素や老廃物を回収する役割を担っています。そのため、血液検査の結果には、全身の健康状態がよく反映されます。


項目 基準値 疑われる病気
ヘマトクリット値 男性38.0%~48.9%
女性34.0%~43.9%
基準値より低い↓
貧血・出血

基準値より高い↑
多血症

血色素測定 男性13.0~16.6g/dl
女性11.4~14.6g/dl
赤血球数 男性400~539(×104/mm3
女性360~489(×104/mm3

■脂質
中性脂肪は、体内に貯蓄される脂肪で、体温保持や糖質が不足した際のエネルギー源としての役割があります。その一方で、コレステロールは細胞膜の構成成分で、各細胞に栄養分を届けるために不可欠です。しかし、中性脂肪もコレステロールも、血液中に多くなると、動脈硬化を進める原因になります。


項目 基準値 疑われる病気
中性脂肪 150mg/dl未満 基準値より低い↓
肝硬変・低栄養
基準値より高い↑
動脈硬化、脂質異常症、膵炎
HDL(善玉)
コレステロール
40mg/dl以上 動脈硬化、脂質異常症、肝硬変、慢性腎不全、糖尿病、甲状腺機能異常
LDL(悪玉)
コレステロール
120mg/dl未満 動脈硬化、脂質異常症、肝硬変、腎臓病

■尿・腎機能
尿蛋白
腎臓には、不要な物質・老廃物・過剰な塩分を排泄する働きがあり、腎臓に障害があると、通常より多くのたんぱく質が尿中に現れる事があります。

尿潜血
尿の通り道となる腎臓や尿管、膀胱や尿道などのどこかに出血があると、尿中に血液が混ざります。尿潜血は肉眼では見えない血液を検出します。


項目 基準値 疑われる病気
尿蛋白 陰性/陽性 腎臓病、その他尿路の感染症・結石、溶血性貧血
尿潜血 陰性/陽性 腎臓・尿路系の炎症・結石・腫瘍、溶血性貧血などの血液の病気、性器出血

■代謝系
空腹時血糖
血糖値は食事の前後で上下しますが、通常は一定の範囲内に収まります。絶食後10時間以上の空腹時の血液中の血糖値から病気の有無を調べます。

血清尿酸
尿酸は、プリン体という物質が分解されてできた最終代謝産物です。尿酸が過剰に作られたり、上手に排出されないと、血液中の尿酸値が高くなります。


項目 基準値 疑われる病気
空腹時血糖 110mg/dl未満 糖尿病、甲状腺機能亢進症、肝硬変
血清尿酸 7.0mg/dl未満 高尿酸血症、痛風

■肝機能
GOT(AST)・GPT(ALT)
GOTは、肝細胞をはじめ、腎臓や心筋の細胞内に多く含まれる酵素で、アミノ酸を作り出し、体の代謝がスムーズに行われるための役割があります。肝細胞に多く含まれるGPTも同様です。
GOTは、肝細胞や心筋の細胞内、GPTは肝臓や胆道に障害があると数値が高くなります。

γ‐GTP(γ‐GT)
γ‐GTPは、肝臓、腎臓、すい臓、小腸などに含まれている酵素です。肝臓の機能にはアルコールや薬剤などを無害化する働きがあります。これを助けるのがγ‐GTです。
お酒を飲み過ぎる人や脂肪分を多く摂取する人は数値が高くなります。


項目 基準値 疑われる病気
GOT(AST)・GPT(ALT) 35U/L以下 急性・慢性肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変、心筋梗塞
γ‐GTP(γ‐GT) 55U/L以下 アルコール過剰摂取、薬物摂取、肝臓病(アルコール性肝障害、薬剤性肝障害)、胆道の病気(胆道炎、総胆管結石)



健診結果の活用ポイント

①検査数値の経年変化を見る
各検査項目の数値が過去からどのように推移しているかをチェックしましょう。

②動脈硬化リスクの重複チェック
複合的に検査項目の結果をみて、肥満・高血圧・脂質異常・高血糖などの動脈硬化のリスクが重複していないか否かもチェックしましょう。

③検査数値の原因を自分なりに振り返る
日頃の生活を振り返り、良かった原因・悪かった原因を考えましょう。

④生活習慣の改善成果を見る目安に
これまでの努力の効果を確認し、あらためて医師や保健師などに相談するきっかけになります。

⑤早期発見・早期治療のチャンス
自分の体に潜む、病気に気付くことができます。



生活習慣改善のために

■運動をしましょう
■禁煙をしましょう
■お酒を控えましょう
■塩分・脂質は控えめにし栄養バランスに注意しましょう
■ストレスはためないようにしましょう
■十分な休養をとりましょう



健康診断は、生活習慣の改善や自分の健康状態について正しく知るためにも大切です。
健診結果で要精密・要治療と診断された方は、必ず、早めに医療機関を受診しましょう。


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健康情報を更新しました 「春のメンタルの乱れにご用心」

今月の健康情報は「春のメンタルの乱れにご用心」です。

 

春のメンタルの乱れにご用心

春は新しい職場や学校・引っ越しなど「変化」の多い季節です。
気温の高低差による体温調節や、環境が変わることでの心の疲労など、急な変化に心と体がついていけずにストレスが溜まり、メンタルを支える自律神経が乱れやすくなってしまいます。
気が付かないうちに、ストレスを溜めすぎないよう注意をしましょう。

こんな時は要注意

普段とは違う、ちょっとした気持ちの変化が現れたら注意しましょう。

・すぐに疲れる、疲れが取れない

・だるさが続く

・何事にも興味が持てない、楽しく感じられない

・寝付きが悪い、よく眠れない

・集中力が続かない

・今までになかったような、ミスを起こす

・気持ちが張り詰めている

・不安な気持ちや心配が頭から離れない



心のバランスを整えましょう

心のバランスを整える為には、以下のことに普段から心がけておきましょう。

■生活のリズムを整えましょう

毎日の「起床時間」・「就寝時間」・「食事の時間」を、なるべく同じ時間にすることで、生活のリズムを整えることができます。無理をせず、自分に合ったリズムを刻むことが大切です。

■栄養バランスのよい食事をとりましょう

ポイントは、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果実が不足しないようにすることです。
旬のものは栄養も豊富で、また、食べる楽しみも大きく膨らみます。
疲労回復や緊張緩和によい食材を積極的に選ぶとよいでしょう。
<食材の一例>
心身の疲労回復…ヤマイモ、ブロッコリー、ナッツ類など

緊張緩和…シュンギク、豆腐、チーズ、ココアなど

■しっかり休養をとりましょう

せっかくの休日は、朝から早起きをして遠出をするのも良いですが、心と体の休息の為には、何もしない、のんびりした時間もたまには必要です。プライベートも忙しくし過ぎないように気をつけ、読書や散歩をしたり、映画や音楽鑑賞をするなど自分なりのリラックス法で休日を過ごしましょう。

■体温調節に気をつけましょう

日常の暑さや寒さもストレスになります。
気候が不安定な春は脱ぎ着しやすい服装にし、気温の変化に合わせて、調節できるようにしておくと良いでしょう。



環境が変わっても、自分のペースを崩さずに毎日を過ごすことが大切です。
もし気分がすぐれない日が続くようであれば、身近な人に相談したり、専門医に相談してみましょう。


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健康情報を更新しました 「耳の健康気にしていますか?」

今月の健康情報は「耳の健康気にしていますか?」です。

 

耳の健康気にしていますか?

皆さんは日頃、耳の健康に気を付けていますか?
「耳」は私たちが生活をしていく上で、外部からの音を聞くための大切な器官です。
3月3日は、1956年に日本耳鼻咽喉科学会が制定した「耳の日」です。
今回の健康情報では、耳の健康についてご紹介いたします。

3月3日:耳の日

「耳の日」は、1956年に社団法人日本耳鼻咽喉科学会が制定した記念日です。
3の字が耳の形に似ていることと、「3/3(みみ)」の語呂合わせが由来で、以下の理由で制定されました。
・一般の人々が耳の大切さや耳の病気などについて関心を持つように
・健康な耳を持っていることへの感謝
・耳の不自由な人々に対し、社会的な関心を向けるため




こんな症状が続いたら要注意!

以下のような症状が続いたら、耳がSOSを出しているサインです。耳鼻科を受診しましょう。

・耳鳴りがする

・耳が痛い

・音が響いて聞こえる

・耳が塞がった感じがする

・聞こえにくい

・いつもと違う耳垢(みみあか)が取れる

・めまいがする




耳の健康を守るために

日常生活のちょっとした心がけで、耳の健康は維持することが出来ます。

■耳掃除を正しく行いましょう

普段の耳掃除、正しくできていますか?耳掃除を行う際は、以下の点に注意しましょう。

・耳掃除の目安は、2~3週間に1回程度にしましょう。
耳垢には皮膚の保護や、虫の侵入を防ぐ役割もあるため、こまめに掃除し過ぎないことも大切です。


・耳掻きや綿棒を使いましょう。
耳掃除用でない物(爪楊枝やマッチ棒など)を使うと外耳道を傷つけてしまいます。


使用後の耳掻きは、アルコールを含むウェットティッシュで拭く等して、常に清潔に保管しましょう。
ペン立てに挿しておく等すると、雑菌が繁殖して不衛生になります。


■耳を労わる生活をしましょう

耳の病気や異常が無くても、長時間大きな音を聞き続けたり、疲労や過度のストレスが原因で、聴力が下がる場合があります。「聞こえ」が悪くならないように、以下のことに注意しましょう。

・大きな音がする場所、ヘッドホンの大音量は避けましょう

・疲労やストレスを溜めないようにしましょう

・良質な睡眠や休養をとりましょう

・適度な運動、バランスの良い生活を続けましょう

・年に1度は聴力検査を受けましょう


■耳の健康を考えた食事を摂りましょう

耳の健康維持に必要とされる栄養素を含む食材をご紹介します。

<食材の一例>

・ビタミンやミネラルが多く含まれる黒ゴマ、ほうれん草、海草類


・カルシウムを多く含む鶏肉、えんどう豆、しらす干しなど
※十分なカルシウムの補給は耳の複雑な骨の構造を維持するために必要です。




耳は大切な器官です。いつまでも健康的な状態を維持できるよう、日頃から耳を大切にする習慣を身につけましょう。



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健康情報を更新しました 「血圧サージにご用心」

今月の健康情報は「血圧サージにご用心」です。

 

血圧サージにご用心

みなさんは普段、ご自分の血圧について注意していますか?
今、注目されているのが「血圧サージ」という血圧の急上昇現象です。
血圧サージとは、普段血圧が正常な人にも起こる現象です。
今回の健康情報では、冬の時期に注意していただきたい「血圧サージ」についてご紹介いたします。

血圧サージとは

普段から血圧が高い人はもちろんのこと、健康診断の時や、医療機関での血圧測定の際には「血圧が正常」と診断されても、あるタイミングだけ、高波のような血圧の急激な変動を起こすことを「血圧サージ」と言います。
この「血圧サージ」は臓器や血管の老化を進ませ、脳卒中や心臓病の発症率を高める危険性があり、注意が必要です。




血圧サージの要因

私たちの血圧は一日の中で常に変化しています。
起床するだけでも、20~30mmHgの血圧の変化が起きると言われ、軽い運動をするだけでも10mmHgから20mmHgは普通に上昇します。
要因としては、ストレスなどの精神的理由や、喫煙・飲酒などの生活習慣が考えられます。
血圧の危険な急上昇が起こりやすいとされるのは、個々の小さな血圧上昇のタイミングが重なりあった時と考えられます。
下記要因が複数該当する方は、生活習慣を見直すなどの対策をとりましょう。

<血圧が上昇する要因>

・通勤時

・月曜日(仕事へのストレス)

・階段の昇り降り

・寒さ(室内と外の寒暖差など)

・トイレ(いきむ行為)

・入浴(脱衣所と浴室の寒暖差)

・コーヒー

・飲酒

・喫煙

例えば・・・寒い朝の入浴は控えるなど




血圧の上昇を抑えるポイント

■有酸素運動を行う

血圧サージのリスクを下げる為には有酸素運動が効果的です。
適度な運動を行うことで、心臓や肺の機能が高まり、血液の循環がよくなるため、体内から余分な塩分が排出され、血圧低下に繋がります。


■ベルトを緩める

きつめのズボンを無理に履いていたり、ベルトをきつく締め過ぎていると、お腹周りが締め付けられ、血圧が上昇してしまうことがあります。適宜緩めるなどし調整を行いましょう。


■室内ではスリッパを履く

冬場、冷たい床に足が触れると血圧が急上昇する場合があります。スリッパや靴下などで、足元の冷え対策を行いましょう。


■深呼吸をする

一時的ですが血圧を下げる効果があります。30秒で6回(5秒に1回)の深呼吸が特に効果的であるとされています。


■わかめの酢の物を摂取

わかめに含まれる「わかめペプチド」には血圧低下の効果が、
また、「お酢」には酢酸と呼ばれる、血圧や血中の総コレステロールを下げる効果が期待できます。
両方を効率よく摂取するために、わかめの酢の物がおススメです。


日常生活の中で血圧の変化に気づくのはなかなか難しいものです。
日頃から血圧を測定する習慣をつけ、ご自分の血圧を把握しておくことが大切です。





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健康情報を更新しました 「冬なのに発症!?咽頭結膜熱(プール熱)」

今月の健康情報は「冬なのに発症!?咽頭結膜熱(プール熱)」です。

 

冬なのに発症!?咽頭結膜熱(プール熱)

プール熱と呼ばれ、毎年夏に流行のピークを迎える咽頭結膜熱ですが、今年はいまだに過去10年の同時期を上回るペースで患者の増加が続いていると国立感染症研究所が発表しました。
最近は、冬にも流行する傾向があり、今後さらに患者が増える恐れがあると言われている「咽頭結膜熱(プール熱)」ついてご紹介します。

プール熱(咽頭結膜熱)とは

アデノウイルスによる急性のウイルス感染症です。
プールの水を介してヒトからヒトへ流行が拡大することが多いため、「プール熱」とも呼ばれます。
年間を通して発生。主に6月末頃から夏季にかけて流行していましたが、近年は冬季にも患者が増加する傾向にあります。




主な症状

・39℃前後の発熱(数日〜1週間程)

・咽頭炎(のどの痛み)

・結膜炎(目の充血)

・目やに、涙が多くなる、まぶしがる

・頭痛、食欲不振が3〜7日続く




原因

■飛沫感染

アデノウイルスに感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫によって感染します。


■接触感染

目やになどが感染源になるため、タオルの共用や手指を介し感染します。


また、塩素消毒が不十分なプールに入ることでも感染が起こる場合があります。



治療法

アデノウイルスに対する特効薬が無いため、対症療法が中心となります。

■高熱時には
解熱剤を使用します。

■頭痛やのどの痛みには
うがいや抗炎症剤・鎮痛剤を使用します。

■目の症状には
ステロイド点眼薬を使用します。



ご家庭でのケア

家庭内での二次感染を防ぐためにも、石鹸による手洗い・うがいを徹底しましょう。
また、マスクを着用し、菌を拡散させないことも重要です。

日頃からの手洗い・うがい・マスクの着用は、様々な感染症を防止するためにも、とても大切です。
お子さんやお年寄りがいるご家庭では、家族みんなで声を掛け合い、病気を予防しましょう。




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健康情報を更新しました 「冬こそ大事!水分補給」

今月の健康情報は「冬こそ大事!水分補給」です。

 

冬こそ大事!水分補給

皆さん毎日水分補給していますか?夏場は熱中症対策のため、誰もが意識して水分を補給していたと思いますが、冬は夏ほど汗をかくことも少ないため、喉が渇きにくく、意識していないとうっかり水分不足(脱水)になってしまいます。今回の健康情報では、冬こそ大事な「水分補給」についてご紹介します。

なぜ水分補給が大事なの?

人間の体の約60~70%は水分で出来ています。毎日の食事(食べ物や飲み物など)から約2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同量の水分を体から排出しています。これは季節が変わってもあまり変化ありません。よって、熱中症の危険が去った冬場でも、水分補給はとても大切なのです。




予防・対策に水分補給を

■風邪対策

風邪をひきやすいこの時期。「手洗い・うがい」には気を配っていると思いますが「水分補給」も大事な予防策の一つです。


風邪やインフルエンザの原因であるウイルスは、乾燥した状態で活動が活発になります。反対に湿度が50%以上になると活動が急激に低下します。水分補給は喉や鼻の粘膜を潤し、ウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。


また、風邪をひいてしまうと発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状によって体からの水分排出が多くなるので、普段以上に水分を補給するように心がけましょう。


■脳卒中、心筋梗塞予防

冬場は、脳卒中や心筋梗塞発症の危険性が増えます。これは寒くなり血圧が上昇することも一因ですが、水分補給も深く関わっています。汗をかくことが少なくなり喉の乾きを自覚しにくくなる冬場は、水分摂取が少なくなります。水分摂取量が減ると、血液の粘度が上がり、「ドロドロ」の状態となります。このドロドロ血液によって血管が詰まりやすくなり、結果、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなると言われています。脳卒中、心筋梗塞を予防するためにも、冬場も水分補給は重要なのです。

■飲酒による脱水予防

これからの時期、忘年会や新年会などお酒を飲む機会が多くなります。
お酒を飲むと喉が渇きます。アルコールには利尿作用があるため、飲酒量が増えると、体は脱水状態となります。アルコールを飲んだら意識的に水分補給を行い、脱水状態を防ぎましょう。




水分補給には適さない飲み物

以下の飲み物は水分補給には適していません。

■ビールやお酒などのアルコール類
アルコールは利尿作用があるため、飲んだ分だけ排出されてしまいます。


■コーヒー、紅茶、緑茶などのカフェイン飲料
これらの飲み物にはカフェインが含まれていて、このカフェインにも利尿作用があります。


■ジュースやスポーツ飲料などの清涼飲料水
糖分が含まれるため、水分補給を目的とする飲料としては、あまり適していません。





今回の健康情報では、水分補給の大切さをお伝えしましたが、大量の水を飲む必要はありません。
夏場同様、毎日きちんとこまめに水分を補給し、体が乾かないように心がけておきましょう。



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健康情報を更新しました 「秋の喘息にご注意」

今月の健康情報は「秋の喘息にご注意」です。

 

秋の喘息にご注意

日常生活にも支障をきたすことのある「喘息発作」。この喘息の症状が秋に出やすいことをご存知でしょうか?今回の健康情報では、秋に起こりやすい喘息についてご紹介いたします。

秋に喘息が起こる原因

■気温や気圧の変化

秋は急激な気温の変化や台風が多い時期でもあり、気候の変化が激しい時期です。
喘息をお持ちの方は、慢性的な気管支の炎症のため、気道が過敏になっています。そのため、季節の影響を受けやすい状態にあります。


■ダニやホコリなどのハウスダスト

夏場に繁殖したダニは秋になると死滅します。しかし、その死骸が室内に蔓延し、結果発作を引き起こすアレルゲンとなります。
喘息体質の方がいらっしゃるご家庭では、秋は特にダニやホコリなどに注意が必要です。





喘息の症状

■発作的な咳や呼吸困難
■息苦しい
■呼吸の際、ゼーゼー、ヒューヒューという(喘鳴)
■激しくせき込む
■階段の上り下りなど、息苦しさを感じる



炎症を起こしたときの気管支の状態

平滑筋や基底膜が厚くなる、分泌物(たん)の増加、上皮細胞が傷つき剥がれる、などによって気道が狭くなります。これらの結果、喘息の発作(発作的な咳や呼吸困難)が起こります。



喘息が起きた時の対応

■喘息発作が起こった時は

①衣服をゆるめ、楽な姿勢にする


②水分を十分にとる


③深呼吸をする(腹式呼吸)


④たんを出す


■呼吸が苦しい時

・気管支拡張剤を吸入する
(※治まらない場合は、30分後にもう一度吸入)

・背中をさするなどして、気持ちを落ち着かせる


■発作が治まらない場合

呼吸の悪化や嘔吐、口の周りが青白いなどの症状が出たら、医療機関を受診しましょう。



ご家庭での対策

■気温や気圧の変化に対して

・衣類の調節
一日の気温差が大きい秋は、上着などで体温調節ができるようにしておきましょう。


・室温の調節
夜は暖房をつけたり、寝る際は掛布団で調節をするなどして、日中との温度差に体が慣れていくよう調整しましょう。


■ダニやホコリのハウスダストに対して

・室内の徹底的な掃除をすることが有効です。家具と壁の隙間や、絨毯・冷暖房の吹き出し口などはホコリが溜まりやすいので、注意しましょう。


・天気が良い日は布団を定期的に干すようにし、掃除機もかけるようにしましょう。


■服薬・吸入器の使用

喘息発作を起こす心配のある場合は、薬によるコントロールを行う方法もあります。飲み薬や吸入薬など様々な種類があるので、医師や薬剤師に相談し、自分の体質に合ったものを探しましょう。





喘息の症状がひどい場合は、医療機関を受診し医師の診察を受けるようにしてください。
喘息を起こさないために、日頃からできる対策を行いましょう。


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健康情報を更新しました 「目の健康に気を付けていますか?」

今月の健康情報は「目の健康に気を付けていますか?」です。

 

目の健康に気を付けていますか?

スマートフォンやパソコンなどが普及し、大人も子どもも目を酷使した生活を送っている現代。
皆さんは日頃から「目の健康」を考えて生活していますか?
10月10日は『目の愛護デー』です。今回の健康情報では、目の健康についてご紹介いたします。

■10月10日:目の愛護デー

はじまりは昭和6年(1931年)、失明予防の運動として10/10が「視力保存デー」と定められたことがきっかけです。その後、「目の愛護デー」と名前を変え、今日に至ります。10.10を横にしてみてください。人の顔の目と眉に見えませんか?



こんな症状が続いたら要注意!

以下のような症状が続いたら、目がSOSを出しているサインです。

・目の疲れを感じる
・目の乾きを感じる
・目がチカチカしたり、焦点が合わせにくい
・目の充血、目やにが出る
・目がかすむ
・視力の低下を感じる
・ものが見えにくくなってきた
・肩がこりやすくなった



目の健康を守るために

日常生活のちょっとした見直しで、目の健康は維持することが出来ます。

■目を休ませる

・モニターを見ながらの作業・読書等を1時間続けたら10~30分間休憩するなど、こまめに目を休ませましょう。まぶたを閉じて光を遮ったり、ゆっくりとまばたきを繰り返して目のストレッチを行いましょう。

・長時間パソコンの作業をする場合は、ブルーライトのメガネを使用するのも効果的です。

・1日6~7時間はしっかりと睡眠をとり、目の疲れをとりましょう。

■目に効果的な食事をとる

基本はバランスのよい食生活を心がけることですが、目の健康維持に必要とされる栄養素を含む食材をとることも大切です。

<食材の一例>
・アントシアニン(ポリフェノールの一種)を豊富に含むブルーベリーなどのベリー類

・ルテインを含むほうれん草などの緑黄色野菜

・不飽和脂肪酸のDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含む青魚やまぐろ、かつお


■眼科を受診したり、目薬を活用する

目の健康状態をチェックするためには、眼科で定期的な検診を受け、何らかの異常を感じた時や症状が改善しない場合には、早めに眼科を受診しましょう。
また、薬局で目薬などを購入するのも一つの方法です。大人用から子ども用まで様々な効果・種類の目薬がありますので、不明点は薬剤師・販売士に尋ねるなどして、自分の症状に適したものを選びましょう。


■お子さまのいるご家庭では

スマホやゲームなどの普及により、目を酷使し疲れに悩まされているのは、大人だけとは限らなくなってきています。
お子さまのいるご家庭では、以下のことに大人が気を付けてあげましょう。

・長時間テレビを見たり、ゲームをしている。

・テレビを見る時やゲームをする時、目を細めている。

・テレビやゲームの画面に近づきすぎている。

・目をショボショボさせたり、異常にまばたきをしている。

・まばたきをせずに画面を凝視している時がある。

・最近、充血や目やにが出ている。





目は大事な器官です。いつまでも健康的な状態を維持できるよう、目を大切にする習慣を身につけましょう。


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健康情報を更新しました 「夏の疲れを引きずっていませんか?」

今月の健康情報は「夏の疲れを引きずっていませんか?」です。

 

夏の疲れを引きずっていませんか?

暑い夏が終わり、行楽の季節になりましたが、まだまだ残暑厳しい日が続く9月。夏バテの症状を引きずる「残暑バテ」になっている人が多いのもこの時期です。
今回の健康情報では、夏の疲れの特徴や、改善方法についてご紹介いたします。


こんな症状が続いたら要注意!

・食欲不振
・不眠、過眠などの睡眠障害
・頭痛、めまい、肩こり
・冷え
・自律神経の乱れ
・疲労感や無気力
・不安や焦り、落ち込み、イライラ



体調不良はなぜ起きる?

■「冷え」による疲れが抜け切れていない

夏場の長時間の冷房の使用や、冷たい飲み物や食べ物を摂取し続けたことで、体の冷えを引き起こし、血行不良や胃腸の機能が低下する人が多く見られます。

■急激な気温の変化

9月は徐々に朝晩の気温が下がり涼しさを感じるようになります。
その一方、日中はまだまだ残暑の厳しい日が続きます。
寒暖差の激しい秋は自律神経のバランスが崩れやすく、「なんとなく体がだるい」「胃腸の調子が悪い」「頭痛がする」「疲れやすい」「眠れない」といった体調不良の原因となります。


■空気の乾燥

秋が深まるとともに、空気はどんどん乾燥します。空気が乾燥すると、汗をかいてもすぐに乾くため、汗をかいていることに気づかず、水分補給のタイミングを逃しがちになります。また、熱中症への警戒も疎かになりやすいのがこの時期です。
スポーツの後などは多量の汗をかくので、しっかりと水分を補給しましょう。水分不足は、便秘や肌荒れ、のどの痛みなどの体調不良の原因となります。


■日照時間の減少

秋は徐々に日照時間が減少します。それに伴い気分の落ち込みや、普段は気にならないような事が心配になったり、何をするにもやる気がおこらなかったりといった症状がみられます。
うつ病という程ではなくても、軽い気分の落ち込みを経験する人は多いようです。





季節の変わり目を元気に乗り切るポイント

■体を温めましょう

体を温めることを意識した生活を送りましょう。食事内容も冷たいものばかりではなく、温かい食べ物を摂るようにし、今までシャワーで済ませていたお風呂も、お湯に浸かり、体を温めましょう。


■水分補給を忘れずに

秋は夏に比べ、喉の渇きを感じにくくなりますが、まだまだ熱中症の危険が潜んでいます。気候もよくなり、スポーツなどの運動も盛んになる時期ですので、積極的に水分補給をしましょう。


■太陽を浴び体を動かしましょう

早朝太陽を浴びることで自律神経の働きを高め、気分の落ち込みを解消する効果が期待されます。
真夏に比べると、過ごしやすい日が増える時期でもあるので、運動をしたり、行楽に出掛けたりして体を動かす機会を作り、ストレスを軽減しましょう。


■規則正しい生活を

早寝早起きは自律神経のバランスを整え、免疫力を高めます。
また、バランスの良い食事も大事です。暑い夏場は、冷たい食事や、簡単な食事で済ましがちで、胃腸も弱っていることが多いので、これからの時期は、食事にも気をつけましょう。


■快適な睡眠を得るために

朝晩の気温が徐々に下がり始めるので、エアコンの設定温度の調整をし、いつまでも夏用の寝具やパジャマを使わないようにしましょう。





夏場と同じ生活を送っていては、季節の変化に体がついて行かず、体調を崩してしまいます。
無理のない範囲で生活方法を見直し、疲れを溜めない体作りを心がけましょう。


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