健康情報を更新しました 「風疹」

今月の健康情報は「風疹」です。

 

風疹

風疹は子どもだけがかかる病気ではありません!
大人が感染すると重症化するケースがあり、特に妊娠中に感染すると胎児に重大な影響を与えてしまうことがあります。

今回は、「風疹」について学びましょう。


風疹とは

風疹ウイルスによる飛沫感染で起こる病気です。
唾液腺が炎症を起こし、腫れて痛みます。
学校などの集団生活で感染することが多い病気です。



主な症状

発熱・発疹・後頭部が痛む
・耳の後ろなどに小さな発疹ができます。
・首や後頭部、耳の後ろが腫れます。
・発熱は高くなく37~38度程度です。

これらの症状は3日~1週間くらいで治まります。



治療

特別な治療はなく、対症療法となります。

・安静にする
一般的には軽症なので、多くの場合は薬を飲まなくても自然に治ります。

・消化の良いものを与える
消化が良いものを与えて、栄養をとりましょう。 十分な水分補給も必要です。

・家の中で過ごす
風疹は指定感染症です。 風疹にかかったら、登園・登校は停止してください。
医師の許可が出るまで外出は控えましょう。



先天性風疹症候群について

妊娠初期(5ヶ月頃まで)の女性が風疹にかかると、目や耳、心臓に障害が出る「先天性風疹症候群」の赤ちゃんが生まれることがあります。

先天性風疹症候群によって起こりうる赤ちゃんへの影響
・生まれつき目が見えない
・生まれつき耳が聞こえない
・心臓の奇形 など



女性の妊娠と風疹予防

【妊娠を希望する女性】
・妊娠の可能性のない月経中や月経直後の時期に予防接種を受けましょう。

※接種後2ヶ月は妊娠を避けて下さい。

【妊娠中の女性】
(妊娠中に風疹抗体がない、または不十分であるとわかった場合)
※妊娠中は予防接種を受けることができません。
・妊娠初期(5ヶ月頃まで)は、なるべく人ごみを避けましょう。
・同居の家族は予防接種を受けましょう。
・産後なるべく早めに予防接種を受けましょう。

生まれてくる赤ちゃんを風疹から守りましょう



予防接種を受けましょう

なにより予防が大切です。1歳を過ぎたら予防接種を受けましょう。

※流行の有無に関係なく早めに接種すると安心です。

1歳を過ぎたら予防接種を受けましょう



気になる症状が見られたら、すぐに医師に相談しましょう。


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